ランドセル調査 (2023年)-ランドセルクラブ研究室による

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2023年4月に小学校に進学する児童(第一子かどうかは問わない)のいる20歳~69歳の男性・女性で、ランドセルを新しく購入した方にアンケートを実施しました。
その結果を数字で詳しくご紹介します。

※調査業務は、株式会社クロス・マーケティングによる。

回答者プロファイル

  

購入したランドセルの色(上位5項目)

    男児では、「黒(ブラック)」が57%と6割を下回っており、前回に引き続き減少傾向にあります。「黒(ブラック)」「紺(ネイビー)」の数値が減少し、3位〜5位がやや増加しています。
    女児では、2022年の調査と比べ、「紫/薄紫(スミレ、ラベンダー等)」が、約30%と5.5ポイント増加で続伸しました。「桃(ピンク、ローズ)」「水色(スカイブルー)」「赤(レッド)」は今年減少し、「紫/薄紫(スミレ、ラベンダー等)」に人気が集中しています。
  「赤(レッド)」は3位から4位にランクダウンしました。


 

サイズと素材

    サイズでは、「A4フラットサイズ」が前回に引き続き大多数を占めましたが、減少傾向にあります。素材については、クラリーノが33%と減少傾向、牛革が前年と同水準の22%でした。

 

 

形状、製造国、決定者と支払

 

検討や購入のタイミング

 検討開始時期としては、例年同様に4月、5月の回答スコアが引き続き上昇し、「1年後」を意識しての動きが伺えるほか、夏までには大半が検討しています。
4月が依然としてピーク傾向にあります。

 

 

 購入金額帯

  ランドセルの購入金額平均は、前年よりも2,000円以上上昇しました。

  

商品選定における重視点と決め手

    購入前・購入後の両者で意識されていたのは例年の調査と同様に「子どもの好きな色かどうか」でした。「デザイン」は検討時に丈夫さ、フィット感よりも重視されないものの、購入理由としては「色」に次いで2位となりました。しかしながら「デザイン」の数値は減少しており、軽さや丈夫さなどの機能性の項目が増加しています。


 

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